生活のようす

　待ちに待った川遊びの日がやってきました。大東町佐世地区にある「かわこ広場」に川遊びに行きました。初めての川遊びに「タクシーに乗っていくんだよ」「お魚捕まえる!」と、とても楽しみにしていました。
　登園すると、自分で持っていく物の準備をしたり、楽しく川遊びができるように話を聞いたりしました。「おはようっていうんだよ」「歩いていくよ」「先生の話をしっかり聞く」と子どもたちの口から大切な約束の言葉が出てきました。早速、タクシーの運転手さんに大きな声で挨拶をして保育園を出発しました。
　川に到着すると、川の前にある佐世交流センター方の温かい歓迎に、嬉しそうな表情を浮かべながら川に向かいました。川の前には「カッバの神様」（銅像）がいて、みんなで「川に入らせて下さい」とお願いをしました。「カッパさんしゃべるかもしれんね」となんとも可愛い言葉を言う子どももいましたよ。
　早速川に入ると、「冷たくて気持ちいいね～」と川の中をゆっくりゆっくり歩いて行きました。しばらくして、「カニ見つけた～！！」と大きな声が聞こえて、行ってみるとサワガニを嬉しそうに捕まえていました。小さな小魚もいて網ですくってみたり、水かけ遊びをしたりして全身びしょ濡れになりながら川遊びを思う存分楽しんだこすこす組の子どもたちでした。