今月の食育のつどいは“お米のパワーを知ろう”でした。今日はお米を持ってきて下さる大東町の結いの郷さんから新米が届きました。最初に玄米とお米の違いを見て、触ったり、におったりしました。「ぬかのにおいがする」と言う子どももいました。また、各クラスの職員がお米をとぎ、クラスで炊飯しました。炊いている途中で食育のつどいをし、お米ができるまでを写真を見ながら伝えたり、「お米を使った料理はどんなものがあるのかな?」と、クイズにしたりしました。お米からできるもの…「おもち?」「なっとうごはん」「たまごかけごはん」「ふりかけごはん」など「○○ごはん」を連想する子ども達に、お米からできる麺やパン、団子やビーフンなどにも変身する事を伝えると、びっくりした様子で聞いていました。「先生、パンは小麦粉じゃないの?」と聞いてくる子どももいました。
給食前には、各クラスのごはんも炊き上がり、炊飯器の蓋をあけるとブワ~っと湯気がたち、甘い新米の香りが遊戯室に漂いました。今日はせっかくなので一人ずつラップでおにぎりにして「あちちっ」「あっつ!」と言いながら握って食べました。いただきますが終わるとみんながご飯を一番に食べ、「おいしい~」と、笑顔が溢れていました♪小さいクラスでも、ピカピカの新米ごはんは大人気でみんな「おいちっ」「ちょうだい」とおかわりをしていました♪