9/8は、ちゅうりっぷ・さくら組の保育公開でした。雲南市の保健師さんに来ていただき、愛着のお話や、ふれあい遊びを紹介していただきました。おうちの方に抱っこされたり、膝の上に座ったりして、とてもうれしそうな子どもたちでした。
親子のふれあいによって五感や心が育っていき、愛着関係がしっかり築け、子どもの世界が広がり探索活動ができるようになるのだそうです。おうちの方が安全基地となっているというお話をきいている最中に、子どもたちが、遊戯室内を走り回ってはおうちの方のもとに笑顔で戻っていく姿が見られました。まさに、おうちの方は安心できる存在であり、あたたかい見守りの中で安心して自分を出しているという様子でした。
今回紹介していただいたふれあい遊びは「ペンギン体操」という絵本をもとに、絵本の中のペンギンさんの動きを親子で一緒にするというものでした。決められた動きをするのではなく、子どもの自由な動きを大事にしながら、親子の触れ合いを楽しむことが大切なことだそうです。保護者の方と一緒にペンギン体操をする子どもたちの表情が、いつも以上にキラキラしていたように感じました。