先週からクラスごとに行っている保育公開日。「9の日になったらお家の人が来るんだがぁ」と、この日をとても楽しみに待っていました。今年は日本でオリンピックが行われ、子どもたちもテレビで見たようです。「オリンピック見たよ!」「金メダルでしょ!」など、会話の中で子どもたちはよく言っていました。本日の保育公開では、ちょと難しい事にも挑戦してみよう!と思い『つばき組オリンピック』を行いました。まず初めに、音楽を流しながら園庭で朝マラソンをしました。子どもも大人も「はぁ~、はぁ~」言いながらも曲が終わるまで走り続けました。次に場所を遊戯室に移し、スキップ・ケンケンパー・ジャンケン列車・まねっこピーナッツを親子でしました。子どもたちは汗びっしょりになりながら、親子で体を動かして遊ぶことを楽しみました。おうちの方は「久々に運動しました」と言っておられたので、筋肉痛になっていないといいのですが…。
ちょっと休憩をしてから最後は保護者さんを対象に雲南市教育委員会指導主事の渡部千秋先生から『子どもへのかかわり方』というお話を聞きました。安定した愛着形成のために保護者や保育者はどのように子どもたちに関わるとよいかをとても分かりやすくお話してくださいました。就学までに子どもの心と体を愛情たっぷりで育てていこうと改めて感じ、とてもいい時間を過ごしました。