柿&芋同好会の皆さんと春にさつま芋の苗を植えた畑に行き、今日はさつま芋掘りをしました。「どんなお芋ができているかな?」「でっかいお芋を掘るぞ!」と子どもたちはやる気満々でした。畑に着くと手で土を掘り手を真っ黒にしてお芋を見つけました。「うんとこしょ、どっこいしょ」と友だちと力を合わせてお芋を引っこ抜いたり、一人で最後まであきらめずにお芋を掘る姿が見られました。「見て、こんなにでっかいよ」「わ~、何個もくっいてる」「小っちゃい赤ちゃん芋だ」などいろんなお芋を見つけて楽しみました。予定時間がきても誰もやめようとせず、どんどん掘っていく子どもたちを見て、みんな楽しんでいるな~と嬉しく思いました。
芋ほりが終わると、保育園の隣にあるコスモス畑の中で迷路をしました。道に迷った子どももいましたが、5歳児のひまわり組さんが優しく年下の友だちをお世話してくれたので、みんなゴールすることが出来ました。迷路の途中には、柿&芋同好会の皆さんが用意してくださったさつま芋スティックがもらえる箇所もあり、ゴールをしてみんなでさつま芋スティックをいただきました。焼き芋も作ってくださり実際にどうやって焼き芋ができるか見たり、焼きたてアツアツの焼き芋もいただいたりました。柿&芋同好会の皆さんには本当にお世話になったので、お礼の意味を込めて、3・4・5歳児クラスの子どもたちで、『どんぐりマン体操』と『いもほれ、ほ~れ』の踊りを披露しました。今日は秋の味覚をいっぱい感じることが出来た一日でした。
4・5歳児は空のお弁当箱に給食を詰めて、コスモスを見ながらテントの中でお昼ご飯を食べました。