今日は、人権擁護委員の先生方に来ていただき、人権に関するお話を聞いたりカレンダーづくりをしたりしました。初めに『ずっと ともだちでいたいから』という紙芝居を読んでいただきました。4,5歳児が紙芝居を見せていただきましたが、物語を通して”自分が嫌だと思ったことは『いやだ』と言えること” ”悪かったと思ったことは『ごめん』と言えること” ともだちを傷つけることはぜったいにしてはならないこと” ”相手の気持ちになって思いやりの心をもつこと” が大切だということを学びました。相手の気持ちに気づいたり、これからの友達関係を築くためのヒントをもらったりすることができました。
お話のあと、5歳児は人権カレンダーづくりをしました。人権まもる君とあゆみちゃんのぬいぐるみと一緒に撮った写真や、クラスの仲間との思い出の写真を使ってカレンダーにしました。自分の好きな色の画用紙や、星や花、ハートなどのかわいい型抜きパーツを自分で選び、レイアウトも自分で考えながら製作しました。人権擁護委員の先生方が、「よく考えて作ってるね」「すてきだね~」と優しく声をかけて見守ってくださいました。
一人一人の個性あふれるカレンダーが出来上がるとみんなで記念写真を撮りました。”ひまわり組の仲間”の思い出がまた一つできました。それぞれの小学校に行っても ”ずっとともだち” という気持ちを持ち続け、それを基盤に新しい友達とも仲良くしてほしいと思います。