今日の給食は節分メニューでした!昨日から「明日の鬼のごはんって何?」「鬼まんじゅうってどんなやつ?」と気になっている様子の子ども達でした。今日はひとりひとりに鬼の顔のそぼろごはんを作りました。いろんな表情の鬼たち。それぞれのパーツを作っているとどんどん違うものに見えてきて、「これどこのパーツだっけ?」と言いながら作っていきました。子ども達の前に鬼ごはんが登場すると「かわいい!」「これはこわい顔だね」と表情を楽しみながら、「なんで鼻がない?」と気づく子どももいました。すると、ひとりの子どもが「じゃあ、この角を一個鼻にしよ!」と、一本の角を鼻にしました。そこから自分たちでパーツを動かしながら、かわいい顔や怖い顔、鼻が長い鬼などいろんな鬼が出来上がりました。「おいしかったよ!全部食べた!」と報告してくれました♪
そして、午後のおやつは『鬼まんじゅう』。鬼まんじゅうは愛媛県の郷土料理です。さつまいものゴツゴツした感じが鬼の金棒や鬼の角に見えることから「鬼まんじゅう」とついたそうです。小麦粉と片栗粉で作る優しい味の鬼まんじゅう。さつま芋大好きな子ども達は「おいしいね。あまいね」と言いながら食べていました。