今月は“食事のマナー(食べる時のお約束)”について、こすもす組・つばき組・ひまわり組の子ども達を対象に、調理担当者が劇を交えながら行いました。
普段、食事の様子を見に行くと、椅子に足を乗せて食べる・口に食べ物を入れたままおしゃべりをする・食器を持たずにひじをついて食べる・おちゃわんの持ち方がおかしい…といった姿が見受けられます。食事の時の姿勢や食具の持ち方は、後に小学校へ上がった時の授業中の姿勢や、えんぴつの持ち方に大きく影響します。小さい頃からしっかりと直してあげ、正しい姿勢などを教えてあげることが大事ですね。食べる時はしっかり床に足がつくようにすることもとても大切です!
今日も、子ども達はしっかりと良い事・ダメな事を理解し、発言をしていました。途中で間違った時も、「これでわかったわ」と、理解する姿もありました。また、劇中に好き嫌いをせず、苦手な食べ物も少しだけ食べたゆりえちゃん(調理担当者演じる子役)に、自然と拍手が起こり、「がんばったね。すごい!」と、こすもす組の子どもが褒めてくれていました。今日もしっかり学んだ子ども達です。これからも食事の様子を見守りながら、おいしく楽しい食事の時間になるようにしたいと思います。もぐもぐネットの後は、おいしいお弁当を「みてみて~」「このたまごはお姉ちゃんが作ってくれたよ」と、喜んで食べていましたよ♪お弁当ありがとうございました♪