今月のもぐもぐねっとは『よく噛んで食べること・噛むとこんなに良いことがあるよ』をテーマに、看護師先生も交えて、こすもす組・つばき組・ひまわり組の子ども達に伝えました。
準備のために廊下を歩いていると、「あ!もぐもぐねっとだ!」「持って行ってあげる」と手伝ってくれ、食育の時間を楽しみにしている子ども達の様子を見て嬉しくなりました。噛むこと・歯のお話・唾液の話など、盛りだくさんの内容もしっかり聞いてくれる子ども達でした。「よく噛むと本当に唾液はでるの?」「噛んだらおいしい味がするの?」…言葉ではなかなかわかりづらいため、焼いたさつまいもをみんなで噛み噛みしてみることにしました。いつもより噛むことを意識して食べるさつま芋は「甘い」「辛い」「ツバがたくさんでてきた」など、たくさんの感想がでてきました。今年も紙芝居を事前に見ていた子ども達だったので、噛まないとどうなるかもバッチリわかっていました。
給食の時間や午後のおやつの時間には、噛むことを意識してしっかり食べていました!こすもす組では、「噛むとどんな音がするかな?」と問いかけ、「ぐちゅ」「パリパリ」「くちゃ」「ぼりぼり」など、たくさんのおもしろい音を聞きながら噛むことを意識して食べてみました。「よく噛んでね!」と言うより、「どんな音がする?」と聞くほうが、食べることを楽しみながら自然にたくさん噛めるので、子ども達には楽しい食事の時間になるようです♪