生活のようす

　昨日、７月７日は七夕でした。夜、お家の人と一緒に空を見上げて天の川を見たり、「〇〇ができますように」ってお願いしたよと教えてくれました。そして今日は、７月生まれのお友だちの誕生会。七夕の色とりどりの飾りの中でみんなでお祝いをしました。お家の人からのメッセージに「うれしいです」と温かい気持ちになった子どももいましたよ。
　誕生会の後は、楽しみにしていた七夕会！小さいクラスのお友だちも集まって賑やかに行われました。『七夕ってなあに？』の質問に「たんざくをかく！」「おほしさま！」「おりひめとひこぼし」と子どもたちもよく知っていて、次々と七夕のイメージが言葉になって出てきました。各クラスの七夕飾りには、”〇〇にあえますように”や、”うんていとてつぼうがじょうずになりますように”など、夢が膨らむ素敵なお願い事が描いてありました。大きいクラスは自分たちでハサミやのりを使って飾りを作っていましたよ。
　「今日は七夕会にお客様がきているんだって～」の言葉に「え！？なになに！！」とワクワクしながら待つ子どもたち。七夕の由来のお話の劇が始まると真剣な表情で見入っていました。「あえてよかったね」と七夕のロマンチックなストーリーを見てから、フルートや笛、ピアノの演奏に合わせて、『たなばた』と『おほしさま』の歌を歌って、素敵な歌声が響く七夕会になりました。