コロナウイルスの流行で予定通りの開催ができるか検討を重ねておりましたが、子どもたちは日ごとに期待を膨らませており、みんなの気持ちが向かっていることからコロナ対策を万全にして、夏祭りを行いました!
朝、子どもたちは浴衣や甚平、お出かけ着など、それぞれにおめかしして登園してきました。園庭でのオープニングでは、威勢の良い掛け声でひまわり、つばき、こすもす、たんぽぽぐみの子どもたちが集まり「クワガタ音頭」と「おばけの花火音頭」を踊りました。とてもかわいらしい踊りで、大好きなクワガタとおばけがテーマの踊りということもあり、みんながとても楽しそうに踊っていました。櫓を囲んで、みんなが一つの輪になって踊り、祭りの始まりにふさわしいオープニングとなりました。
今年はテラスにもお店が出ていて、みずでっぽうやおさかなすくいなどのコーナーもあり、小さい子も大きい子もそれぞれに楽しめる工夫がしてありました。また、おめんコーナーではこすもす、つばき、ひまわり組さんは、自分で好きな色を塗って作り、気に入ってかぶっていましたよ。
つばき組のお店屋さんがオープンすると「いらっしゃいませ~!!!」と大きな声が響きました。つばきぐみさんそれぞれが一生懸命作った品物が売れていくと、とてもうれしそうな様子でした。
ひまわり組さんの「めいろおばけやしき」は一人一人が、おばけになっていろいろな工夫をして作った格好や仕掛けで、お客さんを驚かしていました。お客さんが「きゃ~~~!!!」と驚いている様子を、「大成功!」と、満足そうに喜んでいたひまわり組さんでした。
エンディングでは”Team ソイヤッサ”(職員によるソーラン節チーム)による、本気のソーラン節を見ました。きびきびと揃った動きと気迫がとてもかっこよかったです。ラストには大きな花火の壁面が登場し、花火の元で、皆で一緒に踊りましたよ。そのあとは、♬わっしょいワッショイ!♬と給食先生がおまつりランチを運んでこられ、給食先生特製のおいしい”おまつりランチ”をいただきました!
みんなそれぞれの工夫がきらきら光った素敵なお祭りとなりました!!