10月17日に、ひまわり、つばき組は、柿&芋同好会様と柿の収穫をしました。今年も柿の木にたくさんの実がついていました。高いところの実を採るために、柿&芋同好会の皆さんが、竹の棒の先が二股に分かれた手作りの道具を持ってきてくださっていて、使い方を丁寧に教えてくださいました。高い枝についた柿の実をねらって小枝をはさんでねじり採るというやり方でたくさんとっていきました。なかなか貴重な体験をさせていただきました。中には友達同士で力を合わせている子どももいました。あっという間に、かごにいっぱいになりましたよ。
柿畑の横の集会所で、焼き芋と合わせ柿をごちそうになりました。柿の甘さやお芋のホクホク感で笑顔がいっぱいになりました。ちょうどその時、こすもす組さんも到着して、ちゃっかりごちそうになっていました。柿畑は、園からは少し距離のある場所で、歩くと30分弱かかりましたが、柿とお芋をいただき、またまた元気が出た子どもたちでした。
園に戻ってからは、約100個の柿の皮むきの様子や干し柿づくりの様子を見せてもらいました。あっという間に柿のカーテンが出来上がり、「いつになったら食べるの??」ともうすでに待ちきれない様子の子どももいました。このほかに200個分の合わせ柿も作っていただき、1週間後にはできる予定です。干し柿や合わせ柿ができるのをとても楽しみにしている子どもたちです。