今日は、令和4年度修了証書授与式を行いました。受付でつばき組さんからコサージュを受け取り、みんなから”おめでとう”と声をかけられるととても嬉しそうな様子のひまわり組さんでした。
開式前に保護者の皆さまに、スライドショーを見ていただきました。保育園に来たばかりの小さい頃の写真と現在の写真を並べ、一つずつ大きくなってきた足跡を振り返りました。”こんなに小さかったのに”という思いや”こんな頃もあったね~”と懐かしく思いながら見られたことと思います。保育園でたくさんの先生たちや友達と出会い、泣いて笑って励ましあいながら一緒に経験して大きくなった子どもたち。仲間を大切に思う気持ちや、仲間と心を一つにして物事に取り組むことの大切さを、今日までの生活でたくさん感じてきたことと思います。思い出がいっぱいつまった映像となり、開式前から涙されている保護者さんもおられました。
子どもたちの堂々とした入場、そして整列した姿はとっても立派でした。名前を呼ばれると、一人一人がとても自信をもって返事をしていました。園長先生から証書を受け取った子どもたちは、おうちの方に感謝の気持ちを伝えました。どんな言葉を伝えようか、12人それぞれがじっくり考え、自分なりの”ありがとう”の気持ちを伝えました。お別れの言葉と歌にも感謝の気持ちがたくさん溢れており、「ありがとうこころをこめて」の歌詞通り、先生たちや友達、見守ってくれたすべての方々に”ありがとう”の気持ちを伝えていました。
12人がそれぞれ5つの学校へ分かれて就学しますが、このみなみかも保育園で、みんなで心を一つにして過ごしてきたことは、それぞれの小学校生活への自信になると思います。小学校へ行っても保育園での思い出を胸に、大きく羽ばたいでほしいと思います。