生活のようす

　今月は“食べる時のおやくそく”をテーマに、こすもす組・つばき組・ひまわり組の子ども達と行いました。今日は“れんちゃん”と“ゆきちゃん”が登場して、どんな食べ方が良いのかを子ども達に見てもらいました。最初に2人が手洗いをして給食の時間が始まると、れんちゃんはペチャクチャおしゃべり、足はぶらぶら、ヒジをついて食べるなど、なんだかかっこ悪い食べ方をしていました。そんなれんちゃんを見て「お口に入っている時はしゃべったらダメだよ」「おちゃわんの置き方ちがうよ！」など、次々に子ども達から声があがりました。子ども達からの声で正しく食器を並べ替え、姿勢も良くちゃんと食器を持って食べることができたれんちゃんでした。最後にもう一度「食器の位置はどうだったかな？」と聞くと、子ども達で考えながら食器のカードをホワイトボードに貼っていきました。間違っていると他の子どもが直しながら協力し合っていました。食器の位置や正しい食事のマナーを改めて知った子ども達の給食の時間は、いつもよりも背中はピン！足はピタッ！と、意識して食べていましたよ♪