弊社は本日(5/26)みなみかも保育園(雲南市加茂町南加茂39-2)遊戯室において、保育者向け「オンライン研修会」を開催しました。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、今年度は園外での集合研修が軒並み中止若しくは延期になっており、保育者の学びの確保に苦慮していました。
この環境下で、現在、松江市を拠点とする「リーベ式運動あそび」の指導者「コブタコーチ(小川 優様:トレンタ代表)」に「オンライン研修会」を依頼し実現に至りました。
コブタコーチは2014年より「リーベ式運動あそび」の指導をスタートされ、「楽しい先に育ちあり!」をモットーに、子どもたちの「今」を大事に「今」できる事を子どもも大人も、とことん楽しむ指導を展開されています。現在まで島根県・鳥取県・岡山県にて、延べ26,000人以上の子どもたちに指導を実践されてきました。
当日は各保育園から23名の保育士が参加し、「子どもたちがさらにオモロくなっちゃう。大人の世界を広げよう♪」とのテーマで、約1時間、「運動あそび指導を通しての子どもとの関わり方、見方、捉え方」について講義を受けました。
コブタコーチは「『大人の楽しい』と『子どもの楽しい』は必ず共存します。それが共鳴したときに初めて『教育』が『響育』になります。」と熱く語って頂きました。
研修会終了後、参加した職員は「講義に共感や気づきがありました」「普段の保育に活かせるヒントが沢山ありました」「明日からの保育に即実践します」等々、非常に好評で大いに刺激を受けました。
新型コロナウィルスの非常事態宣言が解除されたとはいえ、園外研修会への派遣は当面制約が伴います。
法人として保育者のスキルアップのため、今後も「オンライン研修会」を有効に活用し、「保育の質の向上」に努めてまります。
トレンタ代表・小川 優様、本日はご支援ありがとうございました。これからも宜しくお願い申し上げます。