「日本看護協会」ではナイチンゲールの生誕を記念して5月12日を「看護の日」と定めています。
毎年期間中(5月12日を含む日~土までの一週間)、全国各地で「看護の心を育んでもらう」ためのイベントが開催されています。
当法人もこの「看護の日」にちなんで、全職員を対象とした「各種健康測定」と看護師・保健師による「健康相談」を実施しました。
今回「協会けんぽ島根支部」様から「健康測定器(体組成計)」、「雲南保健所」様から「健康づくり媒体(減塩啓発パネル・体脂肪サンプル等)」の無償貸出しを受け、産業医「雲南市立病院」様からは看護師と保健師を派遣してもらい、血圧、血糖値を測定頂きました。
「雲南市立大東保育園」(5月24日実施)を皮切りに、「雲南市立かもめ保育園」(5月27日実施)、「みなみかも保育園」(5月30日実施)の遊戯室に血圧や体組成などの各種測定コーナーを設け、測定した結果をもとに日常生活上でのアドバイスや日頃の不安や疑問に思っていることに対して健康相談を行ないました。
今年は新たなイベントとして「山陰ヤクルト販売(株)」様と明治R-1販売代理店の「株式会社マックスジャパン佐世店」様に協賛ブースを出展頂き、骨密度の測定や健康飲料の効果・効能の説明、そしてサンプル商品を提供頂きました。今回、参加した職員からは「日々の食生活と向き合うよいきっかけとなった」「楽しかったので毎年実施してほしい」「保健師さんと話して日頃の不安が解消された」と上々の反応でした。
当法人は全職員の命と健康を守るため、そして健康な時から生活習慣に気を付け元気に年齢を重ねて行けるよう、産業医「雲南市立病院」様と連携し、全職員が自身の健康に関心を持ってもらえるイベントを今後も取り組んで参ります。