今年もアヨ有機農法塾の方に来ていただき、お餅つきをしました。26名の保護者の方にご参加いただき、にぎやかな雰囲気で始まりました。朝早くからお餅を蒸すいい匂いが遊戯室に立ち込めていました。保護者さんが餅をつかれる姿に歓声が上がり、ぺったんぺったんと力強い音に合わせ「よいしょー!」と掛け声もかかりました。
こあらぐみさんから順番にお餅をつき、丸めていきました。つきたてのお餅の柔らかさや餅とり粉の感触を感じながら「気持ちいい」「早く食べたい」と言っていたこあらさんでした。きりんぐみさんは「一人で(杵を)持てるけん!」と自信満々。力いっぱい杵を振り下ろしていました。ぞうぐみさんともなれば、「いっぱい力を溜めとるけん!」と順番を待った分だけチャージしていた力を発揮して、力強く餅をついていました。
今年も、きなこ、砂糖醤油、ぜんざいの3つの味のお店が並びました。ぞうぐみ、きりんぐみ、こあらぐみさん手作りの看板の元、保護者さんが「いらっしゃいませー!」と声をかけてくださり、とても活気のあるお店屋さんとなりました。ぱんだぐみさんもお店屋さんにお餅をもらいに行き、おいしそうにほおばっていました。お代わりをした子もいましたよ。
うさぎぐみさんはミニサイズのきなこ餅を食べました。つきたての柔らかいお餅はとてもおいしかったようで、大喜びで食べていました。「4こたべたよ!」と得意顔で話す子もいました。
こあらさんやきりんさん、ぞうぐみさんは、自分たちでついたお餅の味は格別だったようで、やわらかくのびるお餅を「おいしいね」「やわらかい!」と友達同士話しながら食べていました。もちろんおかわりもたくさんしていましたよ!
小さい子たちも餅つきの場を見に来て、お餅のいい匂いや熱気、迫力を感じたりしていました。アヨ有機農法塾の皆さんや保護者の皆さんにご協力いただき、とても賑やかな餅つきとなりました。