5歳児ぞう組のこどもたちが修了記念品として木のスプーン作りをしました。ウッドパーティーさんの製作キットで、丁寧な指導を受けながら時間をかけて自分だけのスプーンを作りました。優しいヒノキの素材を、サンドペーパーでこすっていくと、手触りが変わっていくことに気づき「さらさらになった!」「白くなった!」など、だんだんとなめらかになっていくのを感じながら作っていました。「このスプーンで何食べようかなぁ」「カレー食べたいね」など、友達と一緒にできあがりに期待する声も聞かれました。サンドペーパーも、粗目、中目、細目と段階を踏んで磨いていくのですが、まるで職人さんのようにこだわりをもち、なめらかに仕上げているこどももいました。ぞう組の仲間との思い出として世界に一つしかない素敵なスプーン。ウッドパーティーさんで仕上げ加工されて出来上がって来るのを楽しみに待っているこどもたちです。