3名のお巡りさんに来ていただき、4、5歳児が話を聞きました。
腹話術人形の『けんちゃん』が登場すると「あっ、覚えてる!」と5歳児は昨年のことを思い出していました。お巡りさんに、道路を渡る時は車からよく見えるように “ピン” と手を挙げることや、左右確認をする時は顔だけではなく、おへそを動かすとよく見えることを教えてもらいましたよ。
交通安全の他にも「いか(行かない)・の(乗らない)・お(大きな声を出す)・す(すぐ逃げる)・し(知らせる)」という“知らない人に声をかけられた時にはどうしたらいいか?”の合言葉を教えてもらいました。その中で『こども110番の家』の印があるお家は、“みんなを助けてくれるお家”であることも教えてもらいましたよ。
お話の後は3歳児も合流し、実際に道路に出て歩いてみました。お巡りさんに教えてもらったことを実際にやってみると「こっち(おへそを動かす)の方が車がよく見える!」と言っていましたよ。日頃から散歩へ出かける時には交通安全に気をつけていますが、お巡りさんに教えてもらったことをやってみたり、それを見てもらったりしたことで、より交通安全への意識が高まったようです。これからも交通安全を心がけながら園外へ出かけることを楽しみたいと思います。