イラストや絵本を見ながら、咳やくしゃみでばい菌が飛び散ることや、ばい菌は鼻や口から体に入ることを知りました。その上で、マスクをしているとばい菌は口や鼻から入ってきにくくなることを知り、「そうなんだ~」と改めてマスクの大切さを感じたようです。ペコちゃん人形を使い、正しいマスクの付け方や外し方も教えてもらい、真剣な顔で真似をしてやってみていましたよ。
又、咳やくしゃみ、おしゃべりをしている時に、どれくらい唾が飛び散るのかロープを使って実際にその距離の長さも見ました。咳やくしゃみは2~3m、おしゃべりでは1mくらい飛ぶことが分かると「え~!!」と、みんなビックリしていましたよ。使っているマスクにはばい菌がついているので、そのままカバンに入れずにビニール袋に入れてからカバンにしまうといいことも教えてもらいました。
これから夏本番、熱中症の心配もありますので、地域の感染症の状況や一人一人の体調、場面(集まりの場や給食時など)に応じて考慮し、上手にマスクの着用ができるようになるといいですね。