今日は十五夜です。それに合わせて、前日の9日に “お月見って何の日だろう?” と、その由来を知りました。
子ども達が、遊戯室に行くと一足早く大きな十五夜の月が上がっていて、「わぁ~、お月様だ!」「月にうさぎがいる!」と喜んで見ていました。それから、昔から十五夜にはその年に収穫したものをお供えして “収穫に感謝する” という慣わしがあることを聞きました。また、収穫したものと一緒に月見団子やススキなどを飾りますがこれにも意味があり、月見団子には、それを月に見立て感謝を表わす意味があること、ススキには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められていることを知りました。
話しが終わると、職員が扮した “うさぎ” が3びきやって来て、お月見のことを再度教えてくれましたよ。みんなで ♪月♪ や ♪うさぎ♪ を歌い、楽しい時間を過ごしました。
今日はあいにくの曇り空ですが、雲の切れ間からひょっこり月が顔を出してくれるといいですね。