5月に4、5歳児が植えたさつま芋がスクスクと育ち、いよいよ収穫の時期を迎えました。3、4、5歳児が飯田寿会のおじいさん達と一緒に芋ほりをしましたよ。「どんな芋が出てくるかな?」「たくさん掘れるかな?」と、朝からワクワクしていた子ども達です。 マルチを外している時に「こんな芋が出てきたよ」と、おじいさんに長~い芋や変わった形の芋を最初に見せてもらいました。それを見て「わぁ~面白い!」と期待が膨らみました。
早速掘り始めると、「あった!」「こっちにも!」という声が上がりました。さつま芋を見つけた喜びがパワーになって更に一生懸命掘っていましたよ。土の中からいろいろな形や大きさの芋が次々と出てくるのが面白く、みんな集中して土の中を探していました。又、大きくてなかなか土から出てこない芋は、「手伝って!」と友達やおじいさん達に声をかけ、力を合わせて掘り出していましたよ。
小さいクラスの子ども達も「何をしているのかな?」と芋ほりの様子を見に行きました。長い芋づるや大きな芋を近くで見せてもらうと、「わぁ~」と目を丸くして見たり、そっと触ってみたり、持ち上げて重さを感じていましたよ。
収穫したさつま芋はテラスに大事に並べました。それから、“いもりんぴっく”で重さ比べや長さ比べをしましたよ。又、いろいろな物に見立て、みんなで飾って楽しみました。これも芋ほり後の楽しみになっています。
たくさん収穫できた芋は「焼いもにして食べたい!」とすぐに声が上がりました。しっかり芋ほりを楽しみ、次は美味しい味を楽しむことに期待を膨らませている子ども達です。