2月3日は節分の日。邪気を払い、無病息災を願う行事として古来から続いている大切にしていきたい行事の一つです。
今年のかもめ保育園の節分は、光の庭で豆を炒ることから始まりました。子ども達は興味津々でホットプレートの上で踊る豆を見ていましたよ。静かにしていると “パチッ パチッ” と豆の皮が弾ける音が聴こえ、「音がする!」と大喜びでした。
0~4歳児は、その後光の庭で『節分のつどい』をしました。豆まきをする意味やヒイラギ、イワシの頭を飾るのはどうしてかなどの話を聞きましたよ。その後、3、4歳児は近くの神社まで出かけ、豆まきをしました。「鬼は外~!福は内~!!」と、元気いっぱいに豆をまきましたよ。
5歳児は、加多神社の節分祭に出かけました。長い距離を歩きましたが、大東の町探検をしながら歩くことができ「楽しい!」と、終始疲れた様子は見られませんでした。神社では神殿の中で祈願祭が始まりました。その様子をじっと静かに境内から見る時間もとても特別でした。その後、豆まきが始まり、福豆と一緒にお餅も拾いましたよ。なかなかできない経験をすることができ、「楽しかった!」「豆もお餅もたくさん拾えた!」と大興奮でした。
豆まきが終わると、境内で園で炒った豆をまきました。心の中に住んでいるいろいろな鬼を「鬼は外~!」と、追い出すことができたことでしょう。