今年度初めての食育のつどいは、“給食室の事を知ってもらおう”と給食先生4人の名前や、給食室でどんなことをしているのかなどの話を聞きました。5歳児になると「〇〇先生!」と名前をしっかり覚えており、食育のつどいや日々のかかわりの積み重ねが出来ていることを感じます。
「給食室は何をするところかな?」という問いかけに、「ご飯を作るところ」「おやつ作ってる」「遊戯室に行く途中にある」など、答えが出ていました。実際に給食を作っている写真を見ると、「(たくさん)野菜切ってる!」「大きい鍋!!」「熱そう」などと驚き、興味津々な様子でしたよ。
また、「ステキな姿勢で食べよう」と “ぐー ぴた ぴーん” の姿勢について話を聞くと「知ってる!」「分かるよ!」と、やる気満々で早速その姿勢を意識していました。3歳児にとっては、初めてのつどいでしたが、楽しんで話を聞いていましたよ。
最後に給食室に話をしに行く時の約束をしました。大きく扉を開けると虫やほこりが入ってしまうことが分かると「はーい!」と言って、つどいの後は早速扉の開け方に気をつけたりガラス越しに手を振ったりしていましたよ。
今年度も食育のつどいを通して“食”への興味関心を深め、楽しく食べる子ども達の姿に繋がっていくといいです。