11月8日に、園庭で焼きいも会をしました。芋苗植えから収穫までお手伝いしていただいた飯田寿会さんを招待して、一緒に美味しい焼きいもの味を堪能しましたよ。また、この日はPTA事業として保育士体験も兼ねて行いましたので、9名の保護者さんにお手伝いしていただきました。
まずは火起こし。朝から5歳児と4歳児が中心になって準備を始めました。事前に園外で拾い集めてきた小枝や枯れ葉を運んだり、火が付きやすいように薪を積んだりしましたよ。そのうちに他のクラスの子ども達も外へ出てきて、賑やかに焚き木の周りを囲みました。薪に火が付くと、「わぁ!!」と歓声があがっていましたよ。
そして無事に火が付くと、今度はさつま芋をアルミホイルで包む作業に取り掛かりました。3~5歳児が丁寧に芋を洗い、新聞やアルミホイルに包んでいましたよ。その様子を見ていた2歳児も「やってみたい!」と、挑戦しました。「おいしい焼きいもにな~れ!」と、思いを込めながら包んでいましたよ。
焼き上がりを待つ間は、焚き木のいいにおいを感じたり、煙の上がる様子を見たりしました。また、飯田寿会さんに4、5歳児から歌のプレゼントもしましたよ。
たくさんのおいしいホクホクの焼きいもができあがり、みんなでさつま芋の収穫を喜びながら、美味しくいただくことができました。