11月のテーマは『きのこをよくかんで食べよう』です。
きのこの国から5人の妖精たちが、かもめ保育園にやって来ました。「きっ きっ きのこ~♪」と曲に合わせて踊りながら妖精たちが登場すると、みんな「わぁ~!」と手を叩いて迎え入れていましたよ。
きのこの妖精から「どんなきのこを知ってるかな?」と聞かれると、「しいたけ!汁に入っとるけん!」「なめこ!」「私はしめじが好き!」と答えていました。給食のお手伝いでしめじや舞茸をさくことをしている子ども達なので、きのこの名前をよく知っていましたよ。
次に、きのこを食べるとどんないいことがあるかを教えてもらいました。
①お肌がツルツル、ピカピカになる(ビタミンたっぷり)
②バナナうんちが出てお腹がすっきりする
③骨が強くなって元気な体になる
3つのきのこパワーを知った子ども達、きのこの妖精に「栄養たっぷりだから、よーく噛んで味わってね!」と声をかけられて「はーい!!」と元気よく返事をしていました。
お楽しみ“きのこクイズ”では、真っ赤なきのこがあることや食べられないきのこがあることを知りました。どんなきのこなのかは、絵本『きのこのこのこ ふしぎのこ』を見ながら確認しましたよ。
クイズの最後には、きのこの匂い当てをして盛り上がりました。4、5歳児の担任と妖精の代表が目隠しをして3種類のきのこの匂いをかぎ、その種類を当てました。見事に当たると「やった!!」「先生、すごい!」と一緒にみんなで喜びましたよ。
おやつは、しいたけ、しめじ、えりんぎ、舞茸、えのきだけ が入った “きのこごはん” でした。おかわりが足りなくなるくらい、たくさん食べましたよ。