今日は「中秋の名月」です。「十五夜」とも言われますね。今日はおやつの前に中秋の名月についてお話をしました。
中秋の名月には、秋に収穫したさつまいもや里芋、栗などの野菜とすすき、そして満月に見立てた丸いお団子を十五個お供えし名月を祭ります。すすきを飾るのは、背の高いすすきを飾ることで神様が降り立つとされているためだそうです。(正月の門松も同じだそうですよ)すすきは昨日調理担当者が探していたら、柿&芋同好会の中島さんが赤川土手から採ってきて下さいました。そのすすきを見ながらおやつを食べました。食べていると、「あ、皿も丸い!」「僕の服にも満月が!」「顔も丸だよ~目も丸いよ~」と次々に丸いものを探す子ども達でした。
さて、今夜はきれいな満月が見えるのでしょうか。子ども達も楽しみにしていましたよ♪(給食室より)