10月17日(土)に、親子運動会を行いました。入場行進の先頭は、5歳児ひまわり組です。オリンピックさながらに、クラスみんなの思いが描かれた大きな旗を持って入場しました。7人の思いが一つになっているようでした。4歳児つばき組は、しっかりとした足取りで行進し、3歳児こすもす組は初めてお家の人と離れて入場行進をしました。いつもとは違う緊張感と今日の日をとても楽しみにしていた気持ちが一緒になっているようでした。2歳児たんぽぽ組さん、1歳児さくら組さん、0歳児ちゅうりっぷ組さんはお家の人と一緒に入場行進をし、とても嬉しそうでした。
ひまわり組が”ちかいのことば”を述べ、競技が始まりました。小さい子は、よちよち歩きやハイハイでお家の人の所へ行き、抱っこしてもらったり、段ボールの車に乗せて引いてもらったりしました。お家の人と一緒に大好きな虫に変身したクラスもいましたよ。たくさんの人が見守る中、普段楽しんでいる大好きな遊びを、大好きなお家の人と一緒にできてとてもいい笑顔の子ども達でした。
それぞれ自分が”やってみたい”と思ったことの実現に向かって、何回も何回も挑戦し、頑張ってきたことで自信がついた子どももいます。また、チームで競う競技では、友だちと力を合わせたりどうやったら勝てるのかを考えたりしながら運動会の日を迎えました。たくさんの保護者さんが温かな声援や大きな拍手で子どもたちの背中を押してくださっているように感じました。最後のリレーでは一人一人が自分の力を出しきりました。勝敗はついても、子どもたちの心の中には、最後まで頑張る気持ちがしっかり育っていました。表彰式で賞品をもらうときの子どもたちの表情は、とてもすがすがしい笑顔でした。