生活のようす

　今月のテーマは“からだの働きを知ろう①”でした。今回はつばき組・ひまわり組で行いました。「みんなの元気はどこからやってくるでしょう？みんなが元気なのは何で？」と聞くと、「たべもの！」「野菜！」「旬のたべもの？」「えいよう？」と、調理担当者を前にすると『食』に関するワードがたくさん出てくる子ども達でした。「牛や豚はエサを食べて元気よく、魚は太陽の光をいっぱいあびて海のなかで元気よく、野菜は土の中で元気いっぱいに育っているよね。その元気なたべものを食べて、みんなはもっともっと元気いっぱいになるんだよ」と伝えました。また、この日の給食の食材をみてもらい、たくさんの食材を使っていること、たくさんの食材をただ「食べる」ではなく、「な・か・よ・く食べることが大事だよ」と言うと、「仲良く？」「みんなでいつも仲良く食べてるよ」とかわいらしい返答もありました。・・・・なかよく？？
　そこで！今回は調理担当者も喉の調子を整え、美声！？とともに歌いながら赤・黄・緑の三色に分けられるたべものを紹介していきました。（えいようのうた～みなみかも保育園ver.～）赤は身体をつくるたべもの・黄色は力を作ってくれるたべもの・緑は身体を守ってくれるたべものです。この三色のたべものをな・か・よ・く食べることが大事だよと伝えました。歌にすることで子ども達の中にスッと入っていき、すぐに一緒にくちずさんでいました。給食の時間になると、歌詞を見ながら確認したり、「魚は赤だが～」「人参は緑色じゃないけど緑だけん、トマトは？」と言ったり、子ども達が食材をひとつひとつ見ながら意識して食べていました。
　来月のつどいでは実際に食材を見て色わけをする予定にしています。ぜひ、みんなで歌を覚えて三色食品群マスターになりましょう♪