今日は、人権擁護委員の高木先生と杉原先生に来ていただき、人権教室を行いました。
初めに、紙芝居「ずっとともだちでいたいから」を見せてもらいました。紙芝居の中での鳥たちの小学校でのやりとりを、しっかりと目で見て、耳で聴いて、心で感じた子ども達は、初めての場所や新しい沢山の友達や先生などとの出会いに不安だったり、少し怖かったりしたときにどうしたらいいのかについて考えました。
そんな時は、「先生や友達に助けてもらおう」「嫌なことをされたら勇気を出して嫌な気持ちを言ってみよう」ということが紙芝居を通して分かりました。
そして、今日教えてもらった大切なことをいつまでも覚えておくことができるように、人権カレンダーを作りました。一人一人丁寧に心を込めて世界に一つだけのカレンダーが出来上がりました。
出来上がったカレンダーをじっと見つめながら、「お家に飾って思い出すね」と言っている子どももいましたよ。
きっと小学校に入学してからも今日作った人権カレンダーを見るたびに、みなみかも保育園の友達や先生のことを思い出し、笑顔いっぱいで過ごすことができると思います。
最後に、人権まもるくんとあゆみちゃんのマスコット人形を小学校に行った時の「おまもり」にしてほしいと言っていただきました。