今日の給食には、春の食材がたくさん登場しました。そらまめ・たけのこ・スナップエンドウや新玉ねぎに春キャベツ!昨日はそらまめのさやだし、今日はたけのこの皮むきを子ども達が手伝ってくれました。
つばき組では、そらまめを見ながら「みてみて、虫歯だよ~」と言う子どもがいて、「なるほど、この豆の黒い部分が虫歯に見えるんだね~」と思ったら、そうではなく…なんと、たくさんのそらまめが並ぶ様子を見ながら一つのそらまめをはずし、「見て、これが虫歯!」と、歯が抜けているように見えることを虫歯と言っていました。子どもの発想はとっても面白いと改めて感じました。
今朝は、大きなたけのこがやってきて、ひまわり組さんが張り切ってお手伝いをしてくれました。小さいお友だちに「持ってごらん!すごいおもいよ」と差し出す様子や、「これはどこまではぐの?」と聞きながら、一生懸命大きなたけのこの皮をはいでくれました。そんな子ども達が一生懸命お手伝いをしてくれた食材は給食のメニューへ変身!そらまめはかきあげへ…たけのこはすまし汁の中へ入りました。
また、こすもす組さんはスナップエンドウを畑で見つけ、「せんせ~これたべたいんですけど~」と、小さな手にスナップエンドウを握りしめてやってきました。さっそくお部屋で茹でて食べました。自分達で採って食べたスナップエンドウはとってもおいしかったようです♪
これからも旬の食材がたくさん給食に登場します。普段見る事の少ない食材や旬の食材を見て、触れながら今しか食べられない“おいしさ”を子ども達にも感じてほしいと思っています。