本日(12/23)、社会福祉協議会雲南市社会福祉協議会 地域福祉部の多々納部長様とスタッフ職員様が法人本部へ来社され、当法人理事長から全職員(80名)から提供のあった食料品を寄贈しました。
今回の寄贈は雲南市社会福祉協議会様から「フードドライブ・フードバンク事業」への協力の申し出があり、当法人としてその趣旨に賛同しお応えしました。
雲南市社会福祉協議会(地域福祉部)様では、平成27年度から制度の狭間で困窮する食料支援のニーズに対して、福祉のまちづくりセンターが「フードドライブ事業(食料品=思いを募る)」を、生活支援・相談センターが「フードバンク事業(自立を支援する)」を担い、この2つのセンターの支援機能を活かした取り組みを展開しています。その取り組みにより、これまで市内様々な団体・個人から協力の下、生活支援・相談センターに相談があった、食料支援を必要とする窮迫状態の世帯(178世帯291人)に支援されました。
愛耕福祉会ではこれからも「フードドライブ・フードバンク事業」に継続して参加することで、生活困窮者の自立支援活動を支えるとともに、フードロスにも向き合ってまいります。