生活のようす

　今月は『大豆できな粉を作って・おいしい手作りおやつに大変身』でした。
　子どもたちの目の前で硬い大豆を炒って、すって、ミルサーの力を借りて粉々にしてきな粉を作っていきました。大豆はいろいろなものに変身することをポスターを見ながら話し、大豆は身体に良い事などを伝えました。大豆を炒り始めると遊戯室に香ばしい良い香りがし、パチパチっとフライパンの中で大豆が踊る様子も見られました。「鬼になげるやつ？」「二ヶ月だが？」（２月のことだと思いますよ！）と言っている子どももいました。
　きな粉が出来上がると、ごはん・さつまいも・マカロニ・ゆで大豆に少しずつかけて食べてみました。子どもたちに大人気だったのは、マカロニきな粉でした。「味があんません！」と言う子どもや、「きな粉の味がする！おいしい」と言う子どもなど様々でしたが、すぐにおかわり分もなくなりました！「今日のきな粉は砂糖入れてないよ！」と言うとビックリした様子の子どもたち。大豆そのものの味をしっかり味わいました。「きな粉に砂糖は入れてないけど、いろんなものにかけて食べるだけでおいしい手作りおやつにも変身できるよ！」「お店に売っているお菓子もたまには良いけど、手作りのおやつがやっぱり良いね！」と伝えました。